ウェブデザイナーを目指す人におすすめ|図書館活用法

🎨 Webデザイナー

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図書館は学びの宝庫

ウェブデザインを勉強し始めたとき、わたしは図書館をフル活用しました。
本を買いそろえるにはお金がかかりますが、図書館なら無料で知識を広げられます。

「ウェブデザインを学ぶ=スクールや高額な教材」というイメージがありますが、最初のとっかかりは図書館で十分でした。


職業訓練と図書館のダブル活用

わたしは職業訓練に通っている間に、図書館でいくつものデザイン本を借りました。
授業で習ったことを深めたり、違う角度から理解を補ったりするのにとても役立ったのです。

特に印象に残っているのは ロゴデザインの本
ロゴは一見シンプルですが、配色・形・意味づけなど多くの要素が絡み合ってできています。
図書館で借りた本を読み、実際に課題制作に生かすことで「ロゴの奥深さ」を肌で感じることができました。

また、レイアウト、配色、タイポグラフィに関する本も複数冊借りて比較。
同じテーマでも「共通して大事にされていること」や「著者ごとの視点の違い」が見えてきて、知識の幅がぐっと広がりました。


図書館で借りられるデザイン本のジャンル

ウェブデザインを目指す人におすすめなのは、こんなジャンルの本です。

  • デザインの基礎(配色、フォント、レイアウト)
  • ロゴデザイン(作品集や解説本)
  • Photoshop・Illustratorなどのツール本
  • Web制作の流れや案件管理の本
  • UI/UXやマーケティングに関する本
  • デザイン年鑑や作品集

図書館によっては最新の参考書も揃っているので、まずは「どんな本があるか探してみる」ことから始めるのがおすすめです。


実際に借りてよかった本

職業訓練中に借りて、特に役立ったのは次の3冊です。

  • 『けっきょく、よはく。』
    余白の使い方を徹底的に解説。レイアウトの見え方がガラッと変わりました。
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  • 『ほんとに、フォント。』
    フォント選びの重要性を実感。デザインの説得力が増します。
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  • 『あたらしい、あしらい。』
    デザインの小技や装飾の工夫が具体的に紹介され、即実践に活かせました。
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どれも「買うと高いけど、図書館なら気軽に試せる」本たちです。
そして本当に気に入ったものは、手元に置いて何度も見返すために購入するのがおすすめです。

👉 このほかにも、図書館で出会った本や購入してよかった本を【楽天ルームにまとめています】ので、興味のある方はぜひチェックしてみてください。


図書館+ネット学習の組み合わせ

本からデザインの基礎や考え方を学び、実際の操作や最新情報はYouTubeやWeb記事で学ぶ。
この組み合わせが、コストを抑えながら実力をつける近道でした。


まとめ|ウェブデザインの学びに図書館を使おう

図書館は無料で幅広い知識に触れられる場所。
特にウェブデザインのように「参考書や作品集を複数読むことで理解が深まる」分野には最適です。

高額な教材やスクールに飛び込む前に、まずは図書館で基礎を学んでみる。
これがわたしにとって大きな一歩でした。

あなたもウェブデザインを学ぶ第一歩として、図書館を活用してみませんか?

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