未経験からフリーランスを目指して、プログラミングやWebデザインのスクールに通う人はたくさんいます。
しかし、スクールを卒業しても「思うように稼げない」という壁にぶつかる人も多いのではないでしょうか。
「自分には向いてないのかも…」
「結局、就職するしかないのかな」
そんな気持ちになることもありますよね。
でも実は、最初は稼げないのが普通なんです。
今回は、わたし自身の経験も踏まえて「諦めそうになったときに思い出してほしい3つのこと」を紹介します。
1. 諦めないことが、いちばん大事
途中でやめてしまえば、結果は出ません。
たとえ小さな歩みでも、続けることこそが一番の近道です。
スクールを卒業した時点は“ゴール”ではなく“スタート”。
ここから少しずつ、経験を積み重ねていく時間が必要です。
「卒業までに案件を取らなきゃ」「半年で稼げなきゃ」など、
焦りすぎると空回りしてしまいます。
まずは、目の前の小さな一歩をコツコツ続けることを意識してみましょう。
2. 支出を把握して「最低限の目標」を決める
焦りや不安を減らすためには、まずお金の現実を知ることが大切です。
月にどのくらい支出があるのかを把握することで、
「いくら稼げば生活できるか」が明確になります。
たとえば、生活に必要な金額が月10万円なら、
最初の目標は「10万円を安定して稼ぐこと」。
いきなり月30万円を目指すよりも、
小さなゴールに分けて達成していく方が現実的でモチベーションも続きます。
0から1を作るのが一番大変ですが、
1を10にするのは“繰り返し”でできるようになります。
まずは、その「1」をつくるために、全力を注いでみてください。
3. 稼ぐ手段は1つじゃなくていい
スクールに通うと「Webで稼がなきゃ」と思いがちですが、
実際は稼ぐ方法はひとつじゃありません。
アルバイトをしながら勉強を続けてもいいし、
他の好きなことを副業にしても構いません。
せっかく自由を目指してフリーランスになろうとしているのに、
自分を追い詰めてしまっては本末転倒です。
“自由に働く”というのは、
“自分のペースで働く”ということでもあります。
焦らず、自分のリズムを大切にしながら続けていきましょう。
🌿おわりに:フリーランスは「積み重ねの仕事」
フリーランスとして稼げるようになるには、
スキルよりも「続ける力」が何より大切です。
誰でも最初は“ゼロ”からのスタート。
最初の数ヶ月はうまくいかなくて当たり前です。
少しずつでも行動を続けていれば、
必ず何かが形になっていきます。
どうか焦らず、自分のペースで。
フリーランスとしての道は、ゆっくりでも確実に進んでいけます。
まとめ
- フリーランスは「スクール卒業=スタート」
- まずは支出を把握して、最低限の目標を立てる
- 稼ぐ方法は1つじゃない。自分のペースでOK


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